2022年の参議院選挙。色々ありましたね。
投票することも大事ですが、この選挙で何が起きたのか。
一歩踏み込んでみると面白いんです。
ちょっと見てみましょう。
選挙区では順位が明確にメディア等で報道されてわかりやすいですよね。
1 三原じゅんこ（自民）807,300票（19.7%）当選
2 松沢 成文（維新） 605,248票（14.8%）当選
3 三浦 信祐（公明） 547,028票（13.4%）当選
4 浅尾 慶一郎（自民）544,597票（13.3%）当選
5 水野 素子（立民） 394,303票（9.6%）当選
6 浅賀 由香（共産） 354,456票（8.7%）
7 深作 ヘスス（国民）253,234票（6.2%）
8 寺崎 雄介（立民） 210,016票（5.1%）
9 藤村 晃子（参政） 120,471票（2.9%）
でも平塚市での順位はちょっと違います。
ちなみに神奈川選挙区ですと、以下の順位です。
1 三原じゅんこ（自民）21,876票 （20.74%）当選
2 三浦 信祐（公明） 17,715票 （16.79％ ）当選
3 松沢 成文（維新） 14,527票 （13.77%）当選
4 浅尾 慶一郎（自民）14,409票 （13.66%）当選
5 あさか由香（共産） 9,037票 （８.57％）
6 水野 素子（立民） 8,688票（8.24%）当選
7 深作ヘスス（国民） 5,110票 （4.84%）
8 寺崎 雄介（立民） 3,935票（3.73％）
9 藤村 晃子（参政） 3,065票（2.91%）
2位松沢さん(維新)と3位三浦さん(公明)さんが入れ替わってますよね。
5位水野さん(立民)と6位あさかさん(共産)も入れ替わっています。
参政党が3000票取っているのが、すごいですよね。
平塚市議会議員選挙は当選ラインが2000票くらいなので
候補者を立てたら7、８番手くらいで当選できちゃうのではないでしょうか。
(参考)神奈川県 自治体投票率ランキング
で、さらに気になったのが、比例代表の候補者。
自分が住む自治体では、いったい誰に何票入れたのか。
平塚市民は、あのガーシーさんに何票入れ、上位から何位なのか。
平塚市選挙管理委員会のウェブサイトを確認しましたが、
候補者がごとの得票数順に並べられている表はありませんでした。
なので、作るしかないということで、作ってみました。
結果はこの通りです。
ガーシーさんは８位 ５２６票でした！
そこそこの規模の小中学校の全校生徒の人数くらいです。
すごいですねー
元SPEEDの今井絵理子さんより上です。
そして、1位はえりアルフィヤさん。
ぶっちぎりのトップですよね。
誰や？って感じだと思いますが、
新人の方で、河野太郎さんが全面支援してました。
見事にそのまま票に表れてますよね。
神奈川15区、地元平塚市ならではの結果じゃないかなと思います。
3位 国民民主党のはまぐち誠さん
自治体議員に国民民主党の議員が全くいないので意外でしたね。
自動車総連の議員ということで、票が出るんですね。
５位 立憲のつじもと清美さんは、これだけ票が出るんですがから
やっぱり比例で出て正解でしたね。
大阪選挙区って関東にいると全く想像がつかない世界なんです。
6位の片山さつきさんや９位の今井絵里子さんの
ポスターって見る機会ってなかなかないのではないでしょうか。
ご興味がある方は、ご覧ください。
自民党には、
比例代表の選挙ポスター掲示板が自民党本部前にありまして
写真を撮ってきました。
↓↓↓
比例の候補者は顔が見えないので、ぜひ他党も作って欲しいです。
